海外で危険に遭わないためにできること。

滝川です^^

海外に住む…ことになると、気になるのがその場所の治安。

どんなに『治安がよい』と言われる国であっても、危険にあうことはあります。

でもそのリスクは自分自身で減らすことができます。

今回のブログのテーマは『海外で危険に遭わないために出来ること』。

・知らない人についていかない

日本人女性は特にターゲットになりやすいです。

日本語で話しかけられたりするとこちらの気も緩みやすいもの。

一緒に食事やカフェだけのはずが…気が付けば怖い目に遭っていることも。

（わたしの友人は、声をかえられた男性と何度か食事に行き、仲良くなったと思っていたある日、いつの間にかよくわからない薬をのまされていました）

・危険な場所には行かない

昼間は大勢の人で賑わう場所も夜になると人の気配がなくなり危険な場所になることも。

夜に出歩く場合、また昼間であってもひと気が少ないところは避ける、一人では歩かない、など十分注意しましょう。

・荷物の持ち方に気を付ける

人混みの多い繁華街や混雑したバス・列車の車内などは、持っているものを盗まれる可能性が極めて高くなります。

手に持っていてバッグごと盗まれる、ということはあまり聞きませんが、中身を抜き取られる被害は多くあります。

チャックのついたカバンを持つ、列車やバスの中では荷物を抱えてもつなど工夫をしましょう。

また日本ではよく見かける、フードコート等で座席を確保するためにカバン等を置いてから飲食物を買いに行く行為は、

席に戻ってきたらすべてなくなっている…ということも。

また悲しいことですが、学校であっても貴重品が盗まれるということがあります。

（わたしの滞在時には、友人２名が被害にあいました）

自分の荷物の管理には、十分気を付けてくださいね。

・クレジットカード・キャッシュカードを使用するときは周りをよく確認する

これはわたくし滝川の実体験になりますが、シドニー滞在中に日本の会社のクレジットカードが何者かにスキミングされ、現金が現地のATMから引き出されてしまいました。

前日にクレジットカードを使用した際に、入力した暗証番号を誰かに盗み見られていたようです。

同じように現地銀行のキャッシュカードのデータが何者かに盗まれ、現金が引き出されてしまった友人もいます。

カードの取扱には十分注意すること、またこまめに口座の入出金を確認し、身に覚えのない出金が発生しているときはカード会社や銀行にすぐに連絡することも、

とても重要だと言えるでしょう。

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いかがでしょうか。『自分の身は自分で守る』は基本です。

海外生活を安全に送るため、ご自身で気をつけれる限り十分な注意をして、ぜひとも楽しい時間を過ごしてきていただきたいと思います♪